臨月の妊婦健診

38w6d いよいよ予定日が近づいてきました。

今日はＮＳＴ（ノンストレステスト）で赤ちゃんの心拍と胎動の様子、お腹の張り具合を測定しました。
ＮＳＴでは、ソフロロジー式分娩用の音楽の中、ベッドに横たわり、お腹に器具を張り付けることで心拍の様子や張りの様子を、線グラフを描きながら長～い紙に打ち出されていきます。

ＮＳＴを始めると、それまで動いていた赤ちゃんが、測定が始まった頃にはすっかり静まり返ってしまい眠ってしまったようで、ブルブルと振動する機械をお腹に当てて起こすことになりました。
一度目、お腹にブルブルを当てると、びっくりした様子でビクッ！とわかりやすい反応をしていました。しかしすぐにまた寝てしまい。しばらくしてからまた看護士さんがブルブルをあてにきてくれました。 ２度目もビクゥッ！！とすごい勢いでびっくりし、逆に看護士さんの方がびっくりしてしまうほど・・。今度こそは起きたでしょうということで、またしばらく安静にしていると、またすぐに寝てしまいました。
なんて寝起きの悪い赤ちゃんなんだろう・・ 既にパパとママにそっくりです（*^@^）。
やっぱり私達の子なんだなぁってとってもいとおしく思いました。
仕方がないので３度目のブルブルをしましたが、それでもちゃんと起きないので、なでると動き出す、頭というか顔のあたりをさすって動いてもらっちゃいました。。今回（初めての）測定では特に異常なしということで終了しました。
食事をしている時や、寝る頃のあの激しい胎動を今こそ発動してもらいたいという時にはぐっすり眠っている我が家の殿下なのでした。
(我が家の赤ちゃんの名前は、偶然にも皇太子殿下「悠仁」様と漢字一字違い&読み方違いですが、名づけの考え方などが似ていることから、殿下と呼ばれるように・・。「悠」という字、きっとはやるのでしょうね。)

ＮＳＴの次はお腹の超音波健診。
先ほどのブルブルが不快だったと見え、骨盤から頭を離してぐるりとものすごく丸まった状態でした。先生がお腹を見て、「すごい形してますね」って言われてしまうくらい・・。
自分でも、寝ている時に起こされると嫌がって丸まってしまうよなぁ～と思うと、殿下の気持ちもわかるような気がして、３度もブルブルしてしまってかわいそうだったなと・・。

最後、内診ではまだ子宮口に変化は見られず、あと１週間は出てこなそうだということで、ちょっとがっかりしました。

今回の健診では、我が家の殿下も一人のヒト、一人前なんだなぁということを実感できた、貴重な健診でした。
私もどんどん動くようにして、一緒に頑張るぞ！